
ボトックスの注射は痛くて有名ですよね
痛みの原因はpHにあるようで、ボトックスは薬剤の種類にもよりますが、pH 5.8-6.1になっています。
そこで、重炭酸ナトリウムを加えると、薬液が中性に近づき、痛みが軽減されるという論文があります。
そのほか、クーリング、局所麻酔クリーム、笑気麻酔や溶解後24時間以降の使用も痛みの軽減に有効です。
牧野皮膚科では、患者さんと相談しながら、様々な痛み対策を行っています。
今後、重炭酸ナトリウムの使用も開始します。ただし、ボトックスは酸性状態で安定な薬剤ですので、効果の減弱が心配な点と考えられます。ボトックスをしっかりと効かせたい方は従来の方法の方が良いかもしれません。
お気軽にご相談ください。
院長 牧野貴充